症例紹介

膿みが大きいため歯を抜く必要があると診断されたとのこと。

レントゲン写真を確認してみると、たしかに大きな透過像（歯根の先の黒い部分）が確認できます。

歯の内部には『歯髄（しずい）』と呼ばれる神経や血管を含む組織があります。

虫歯などの細菌が歯髄まで入り込むと、痛みや腫れなどの症状が現れ、自然治癒することはありません。

放置すると歯根や顎の骨が溶け、抜歯になるリスクが高くます。

歯髄が感染した場合「根管治療」という、感染した神経を取り除き消毒する治療が必要になります。一般的に「神経を抜く」と表現されています。

とても繊細な治療なため、当院では歯科用CTやマイクロスコープ、NiTiファイル＆モーター、MTAセメントなどを使用して治療の精度を高めています。

☟当院の設備☟

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今回は大きな病変（膿み）に対して根管治療を行った症例を紹介させていただきました。適切な処置をすることで病変の消失が確認でき、歯の保存が可能となりました。

当院はインプラント治療も得意としておりますが、できるかぎり患者様の歯を残せるように最善を尽くします。

患者様の希望に合わせた治療計画のご相談は有田市の大浦歯科医院までお気軽にお問い合わせください。