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症例紹介

前歯が取れた 30代 女性

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  • 症例情報

    症状 前歯がとれた
    キレイに治したい
    年齢・性別 30代 女性
    治療期間 3~5回
    治療方法 審美治療
    歯周治療
    (根管治療が必要な場合もあります)
    ホワイトニングの併用をお勧めします
    費用 77000円
    デメリット・注意点 保険適応外
    歯ぎしりや咬み合わせによって材料の制限がある
    根の状況の診断が必要
    備考 前歯を出して笑えるようになった
  • 『前歯がとれた、保険の歯だったので見た目が気になっていた』
    とのご相談をうけました。

    元々装着されていた「硬質レジン前装冠」は、上下の前歯が保険適用で金属フレーム上にプラスチック素材(レジン)をかぶせる構造です。
    【硬質レジン前装冠】
    メリット
    ①費用が安い(保険適応)
    ②ある程度の色調調整(プラスチック色範囲内)
    ③強度がある(保険金属使用)
    デメリット
    ①レジンの着色や変色(2,3年)
    ②レジンの強度不足、摩耗
    ③歯肉退縮により金属フレームが見える
    ④金属の変形による虫歯再発(約7年)

    保険の被せ物が取れた歯を見てみると、歯肉の際から虫歯が進行しているのがわかります。

    審美性、耐久性、金属アレルギーなど患者様のご希望を踏まえて
    高強度かつ長期的に安定しているオールセラミックを選択していただくことで、長持ちする治療を計画しました。

    【オールセラミック】
    メリット
    ①審美性の高さ(明感と自然感を高く再現できる)
    ②優れたプラークコントロール
    ③金属アレルギーリスクがない
    ④強度が高い、腐食しない

    デメリット
    ①破損のリスク(歯ぎしりなどのコントロール)
    ②保険に比べ高額
    ③歯科医師のスキルが必要

    他の歯の不均一な色見の再現や、歯並びなどの調和を考慮し自然な歯が入りました。

    よく噛めない、白くしたい、歯が欲しいなど患者様の希望に合わせた治療計画のご相談は有田市の大浦歯科医院までお気軽にお問い合わせください。