症例紹介

『右下のブリッジが痛い』とのことで来院された患者様です。
レントゲンで確認すると、奥歯が割れていました。

昔ブリッジにて治療を行ったようですが、奥歯の噛む力に耐えきれず限界を迎えたようです。

一番奥の歯が失われた場合、治療方法は①入れ歯②インプラントとなります。
患者様は、
・奥歯でしっかり噛みたい
・他の歯に負担をかけたくない
とのことでしたのでインプラント治療を計画しました。

インプラント治療を行うには十分な骨量を確保する必要があります。
CT検査で骨量を確認してみると、骨がかなり不足していました。

（シュミレーション画像：緑のインプラントがむき出し）

そこで当院ではGBR（骨の不足している部分に骨増生）を併用したインプラント術を計画しました。

（左：オペ後、骨の平坦化　右：オペ前、骨が陥没している）

（オペ前：破折してる）

（オペ後：インプラントセット）

また今回は抜歯と同時にインプラントを行った（抜歯即時埋入）ため、手術回数を少なく、治療期間の短縮ができました。

当院では様々な症例に対応できるよう、歯科用CT、専用外科機材、インプラント認定医がいますのでご安心ください。

患者様の希望に合わせた治療計画のご相談は有田市の大浦歯科医院までお気軽にお問い合わせください。

☞当院のインプラントについて